昨日は毎年恒例の体験学習会を開催しました。足元の悪い中、予約していただいた方全員が参加してくれて午前と午後の2回に分けてそろばんの体験学習を行いました。

早速今日の授業から新しい子どもたちがやってきています。

あるお世話好きな先輩そろばん生が、

「これはね、授業に来たらここに置くの」→出席表のこと
「これはね、毎月2ポイントずつ押してもらうの」→アバカスカードのこと

等々、優しい先輩たちの助けもあって新人のそろばん生もすぐに溶け込めそうな感じです。

これから少しずつ先輩たちに追いつけるよう、しっかりと練習して力をつけてもらえるよう頑張って指導して参ります。

◆3月の予定(重要事項あり!)

3日(日)そろばん体験学習会→無事終了
21日(木)祝日のためお休み。→振替をお願いします
25日(月)珠算・暗算検定→18日〆切
26日(火)春休み期間の授業時間割開始(4月3日まで)
28日(木)読上算検定→21日〆切

 

◆暗算大事

先週の授業から、「とうめいそろばんの練習をしよう!!」「7級合格するまでにとうめいそろばん6冊を終えよう!!」と強調しています。そしてすでに級を取得している生徒たちには、次の級レベルに向けて練習を続けてもらっています。

(珠算式)暗算ができるようになるためには、

①一けた同士のたし算・ひき算ができること、九九を覚えているこ
そろばんの珠の動きをイメージできること→これが大事!

ですが、この暗算練習を通して得られる力は計算力だけではありません。

集中力や忍耐力などの精神力はもちろん、

いちばん重要なのは「パターン認識力」

だと感じています。これは単に珠算にとどまらず、日常の教科学習やその先にある受験勉強、他の習い事にも直結する実力です。

よくプロ野球などで「勝利の方程式」という表現が使われますが、要するに自チームが勝つ状況にするためのゲームの進め方をいくつかのパターンにまとめておくこと。

またルーティンワークを意識的に行って気持ちを高めていくこともパターンの一つだと思います。

しかしこれは「思考停止の単なる惰性」にもなりえますので、意味を持たせて意識的に取り組むことが大事です。

珠算式暗算で鍛えるのは、まさにこのパターン認識・パターン行動の力です。

繰り上がり・繰り下がり・へ~んし~ん、そして九九を、これらパターンのある動きを頭の中でパチパチして答えを導いていくのが暗算トレーニングです。

パターンが身についたら自然とスピードもアップします。次の進め方を考えなくても分かるレベルです。

同じような間違えを繰り返す
出来た!と思ったら次は急降下

塾生にもみられる状況です。まずは基礎技術をしっかり身につける・そして上手くいったときの感覚を覚えておく・そして上手くいったときの感覚を意識的に再現する。

子どもたちにこれらをそのまま伝えるのは難しいですが、せっかく取り組んでいる珠算を暗算力に高めて他の分野でも生かせる脳力になるよう指導に当たってまいります。