◆【そろばんと教科学習について】

前回の配信では、そろばんは「イメージ」を大切にした練習で算数は「理」を鍛える学習であるとお話ししました。

少し補足すると、そろばん練習は右脳の能力開発(=イメージ力・想像力など)を目指し、算数学習は左脳の能力開発(論理的思考)の基礎となっています。
*参照 いしど式まとめ http://matome.ishido-soroban.com/I9b3ad70

そろばん授業以外では、わたし(石母田)は小5と小6の中学受験算数を担当しています。中受算数といえば、計算が嫌がらせなほど面倒くさい・ナントカ算がいろいろある・図形も訳分からないほどムズカシイ、そして大人からみれば文章題なんかは「数学(=方程式)でやってしまえ!!」と感じる等、何かと評判が悪い?教科イメージがあるかもしれません。

しかし、これらの難しいと思われる問題でもきちんとした解法(そろばんでいえば珠の動かし方)が必ずあります。ムズカシイムズカシイと言ってなかなか先へ進めない子は、基本的な解法(=正しい珠の動かし方)の身につけ方が不十分なまま問題を解こうとしていることがほとんどです(他には計算ミスなどのケアレスミスの頻発もありますが)

さらに、ムズカシイと感じてしまうと考えているふりをして思考停止状態に陥ることもあり、こうなると指導するのも結構苦労します(汗)。

ちなみに、解法を覚えろ=解き方のパターンを覚えろとは昔からよく言われていることで、これは(少々乱暴にいえば)とにかく公式(公式のような解法)を覚えまくって問題を解きまくって式の立て方を体で覚えろ!!!といっているのと同じです。たとえば文章題で「の」がでてきたら「掛け算だ!」みたいな・・・。

(例題)
「150人の78%は何人ですか?」
⇒150×0.78=117・・・(答)

なのですが、

「の」だから150×78=11700人! という答えが出てきます。

また、

「あるじゅくの5年生のうち、みどり小学校の生徒は18人で、全体の2割4分です。このじゅくの5年生は何人ですか。」
⇒18÷0.24=75・・・(答)

ですが、

「の」だから18×0.24や、18×24(え?)などの計算を平気でやってしまう子も出てきます(実話)。

そもそも18人が「全体」と読めるのはなぜだろう…。

まだ長くなりそうですので、この続きは次回のマメールでお話ししたいと思います。

中途半端で申し訳ございません。ここまでお読みいただきありがとうございました。

来週もよろしくお願いいたします。

石戸珠算学園ポータルサイト内にある教室紹介ページも併せてご覧ください。
こちら↓
http://www.ishido-soroban.com/class_detail.html?shop_id=5156

ひのき鷺の宮教室 担当:石母田